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独り言
2004.11.23
前述の独り言で「広告は時代を映す鏡」、広告情報は「身近な投資情報」ということを述べました。
今回はインターネット広告とテレビCM について考えてみたいと思います。
最近はブロードバンドが普及してきたお陰で、常時接続の環境が整いつつあると思います。動画が配信できるブロードバンド環境
と費用が定額性の常時接続環境が整った時点でインターネット広告は重要な位置づけとなってきていますね。
テレビのゴールデンタイムの視聴率が1%上がるだけで、テレビ局に入る広告料は200億円違うという話も聞いたことがあります。故にテレビ局
側は視聴率の結果に非常に敏感ですね。しかしながらビデオリサーチ社のはじき出す視聴率の数字と広告効果の相関を疑問視する声もあり
ます。特に最近はHDD録画ができるハードが普及しつつある点から番組を録画してもCMは飛ばして見ているという方も多いと思います。
まだまだゴールデンタイムの番組の広告効果はあなどれないと思いますが、TVをつけながらネットにPCを常時接続しているというパターンも
増えているようです。 それを証拠についに車のCM等でテレビCMでは流さない映像をCMとして作成し、ネット配信のみに絞り広告戦略を展開
している例も増えてきつつあります。
以上のようなことから、テレビ局の黄金時代は去り、高収益を誇ったテレビ局のビジネスモデルも崩壊しつつある。今後はインターネット配信にて
番組、広告が展開される新しいビジネスモデルが台頭する。ソフトバンクが必死に覇権を握ろうとしているのもうなづけます。ソフトバンクがダイエー
買収か?等のニュースを見ても変化の波を感じます。
10年後は地上波デジタル、インターネット放送が入り乱れての広告展開になっているのかもしれません。
現在、ソフトバンク(9984)の株は保有してませんが、孫さんにかけて日本の通信、放送業界再編にご自身の資金を投資してみるのもまたおもしろ
いかと思います。。
<株と広告 2>